2022/01/03 22:06
こんにちは!
漢方茶ショップSHANTI(シャンティ) 店員の本田です。
今日は、当店の売れ筋商品をお知らせいたします^^
当店の漢方茶の売れ筋No.1は、「養肝明目茶」です。
「肝」を養い、「目」を明るくする・・・そんなお茶なのですが・・・^^
まず、「肝」って何・・・?だと思いますので説明していきますね♪
「肝」とは、東洋医学の「五臓」の1つです。
「五臓」は古代中国の「五行思想」に由来するものです。
古代中国では、万物は「木」・「火」・「土」・「金」・「水」の5種類の要素から成り立っていると考えられていました。
人間も自然の中の一部であることから、この五行思想(5つの要素に分けること)を人間の体を5つの働きに分けることで適用しました。
それが「五臓」という考え方です。
五臓は、それぞれの働きから「肝」・「心」・「脾」・「肺」・「腎」と名付けられています。
現代の「肝臓」とか「心臓」とかを連想しますが、必ずその1つ1つに対照するものではなく、
もう少し大きな括りとして「〇〇の働きをするもの」として考えられています。
その中で、「肝」は、
代謝や循環、発散、解毒といった働きを司るもの、として考えられており、
その関連で肝臓だけでなく、筋や腱、爪や目も「肝」の一部と考えらえています。
(目って実は筋肉でピントを調節していますよね^^)
つまり、「肝」と「目」は密接な関係にあると考えられているんです!
わたしもそうですが、時間があるとついスマホを見てしまったり、
毎日毎日仕事でパソコンを使ったり・・・
現代人の生活は目を酷使する生活といえます。
夕方になると目が充血したり、ドライアイ気味で目が乾燥してつらい!(なんかのCMみたいですね笑)
また、仕事で根を詰めると、イライラしたり、ストレスを感じたりする場面、増えませんか?
こういう精神が高ぶった状態を、東洋医学では「肝が高ぶった」状態、と言います。
この「養肝明目茶」は、そんな「肝」のお悩みにアプローチするお茶なんです!
使われている材料は3種類で、
・古代中国から不老長寿(!)に役立つ霊草として珍重されてきた「菊の花」
この「菊の花」は清熱・解毒の作用があり、目の充血やドライアイに効果的なんです♪
・ダイエットで有名で、利尿作用や血圧下降作用、肝臓治癒作用のある「杜仲茶」
・眼病予防、老化防止に有効なスーパーフード:ゴジベリーこと「クコの実」
です。
クコの実は、スーパーなどでも売っていますが、当店のものは「着色していない」レアなものを使っています♪
目の充血やドライアイ、イライラ・ストレス、といった症状に当てはまる方、ぜひ一度「養肝明目茶」をお試しくださいね♪
それではまた^^