2021/11/09 14:10




こんにちは!

 

漢方茶ショップSHANTI(シャンティ) 店員の本田です。

 


みなさんに当店のことを少しずつ知っていただきたくて、

今日は「漢方茶ショップ SHANTIの思い」についてお話させてください。


 

ショップの「ABOUT」にも書いていますが、漢方茶ショップ SHNATIは大阪の北浜にある

東洋医学サロンSHANTIが運営しています。

 



東洋医学サロンSHANTIでは、推拿や鍼灸といった施術を行っていて、

施術に来られるお客さまへのおもてなしとして、独自にブレンドした漢方茶をお出ししたのが漢方茶ショップSHANTIのはじまりです。

(ブログの第一回目でも書いてますね^^;)

 



わたし、店員の本田は、縁あってショップのお手伝いをすることになったのですが、

最初の打ち合わせの時に、東洋医学サロンSHANTIの責任者であり、ショップの店長である畠中に聞いたんです。

 



「店長がこの漢方茶ショップで実現したいことってなんですか?」と。

 



店長の答えはこうでした。



 

「医療の網からこぼれ落ちてしまう人、サロンに足を運べない人の健康を少しでもサポートしたい」

 




どういうことかと言うと・・・

 




病院に行くほどではないけど、気になっている症状があったり、体の不調を抱えたりしている方、

不調を感じて病院に行ったけど、ハッキリした原因が見つからない方って結構多いんではないかと思うのです。

 




わたしのことで恐縮ですが、子供のころからお腹が弱く(この話もまたおいおい!^^)、

ちょっと調子が悪くなって病院に駆け込んでも、

「うーん、整腸剤、出しときますね?」で終わることがほとんど。



 

「毎朝胃が痛いんです」と駆け込んで、とりあえず血液検査をして、翌週に結果を聞きに行っても、

「うーん、これと言った原因はなさそうだねぇ」なんて言われて、そして消化剤をもらって終了なんてことも。

 



もちろん、その時は症状は治まるのですが・・・

 



なんか、根本的な解決になっていない気がする・・・?



 

体感としては、しんどいのに、明確な「疾患」がないと治療の対象にならない感じ・・・?

 



なんてことを思って、モヤモヤしていました。

 

 



実は、東洋医学では、こういう「明確な疾患があるわけではないけど、健康ではない」状態のことを「未病」と言って、こういった「未病」状態の治療を得意としています。

 




一方、西洋医学には西洋医学の得意分野があり、明確な疾患であれば対処法が決まっています。



しかし、疾患として捉えられないと、対応しづらいという特徴があります。

 



店長の言っていた「医療の網からこぼれ落ちる人」とは、1つは東洋医学でいうところの「未病」状態の方たちのことです。

 


もう1つは、慢性疾患やケガなど、症状が固定している方や諦めている方たちです。






そんな、医療の網からこぼれ落ちる人の健康を少しでもサポートしたい、という店長の強い思いが、漢方茶ショップSHANTIの核となる「思い」です。

 




漢方茶ショップSHANTIでは、お一人お一人に寄り添って体質・原因に合う漢方茶を提供していきたいと考えています。

 



当店の「アツい思い」わかっていただけたでしょうか?^^

 




それではまた♪