こんにちは！

漢方茶ショップSHANTI（シャンティ）　店員の本田です。

これまで、当店のメインメニューである「漢方茶」について順番に紹介をしてきましたが、

今日はちょっと目先を変えて、隠れた人気商品についてお伝えします♪

当店の隠れた人気商品・・・

それは、「ヘナ」です＾＾

(タイトルからバレバレですが…笑)

みなさんはヘナってどんなものか知っていますか？

自然派、の方は「そんなの知ってるよ」・「使ってるよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

私のように（笑）美容院でメニューに書いてあるのを見たことがある程度・・・という人も多いのではないでしょうか？＾＾

ヘナ（ヘンナとも言います）、はハーブの名前でして、このハーブはインドの伝統医療であるアーユルヴェーダで古くから使われてきた「薬草」です。

古くは「薬」として使われるほかに、マニキュアや眉墨としても使われたそうですが、

現代では主に、自然由来の「ヘアマニキュア」「ヘアトリートメント」として使われています。

また、ボディーペイントや、草木染めなんかにも使用されているんですよ。

当店で扱っているのは、ヘアカラーとしてのヘナと、トリートメントとしてのヘナです＾＾

美容院で一般的に使われていたり、ドラッグストアで売られている「ヘアカラー」は、化学変化を利用して化学染料を髪の毛の内部に定着させる、という方法をとっています。

様々な色に鮮やかに染まりますが、

カラーリングをする過程で、

髪の毛のたんぱく質の結合を弱めたりする必要があり、

重ねる毎に髪に負担をかけてしまうという側面もあります。

（わたしもヘアカラーを数か月に１回していた２０代前半は、髪の毛パサパサでした・・・泣）

白髪が気になる方は、根本が伸びてくると白髪が目立ってしまうため、頻繁に染め直す必要があり、

そうすると髪の痛みも反比例して・・・お悩みの方も多いと聞きます。

（うちの母親もそうです＾＾；）

一方で、ヘナは天然「ローソン」という色素が髪の毛のキューティクルの隙間から入って、髪の毛の中の大半を占めるケラチン、というたんぱく質とくっつくことによって、髪が染まる仕組みになっています。

ヘナには髪のたんぱく質を補修する効果があるだけでなく、薬草として長い間使われてきただけに、頭皮にやさしく、頭皮の毛穴をキレイにする効果もあると言われているんです。

また、コシがない髪はしっかりとコシが出て、硬い髪はしなやかになります。

ですから、ヘナは使えば使うほど、頭皮も髪も健康になっていく、そんな魔法みたいなヘアカラーなんです♪
 

でも、気を付けてほしいのは、どんなヘナでも良いわけではない、というところです！（大事です！）

ヘナには、ちゃんとグレードがあるのですが、世の中に流通しているものの中には、あまり質のよくないものも。。。

たまたま知らずに、そういう商品にあたってしまって、ヘナを敬遠するのは勿体ない！ですので、

当店では店長の畠中が自ら使って選んだ、最高品質のヘナを使った商品を取りそろえています＾＾

長くなってしまったので、当店で扱っている「ヘナ」については次回に続きます★

引き続き、お楽しみに♪